めっき種類紹介

錫めっき

当社は錫めっきに関して、わが国で最も古い歴史を有しており、昭和32年に工業用厚付け錫めっきを完成、食品加工機械や容器類を中心に広く利用されてきました。
50余年の実績と経験をもとに、さまざまなご要望を受けて独自開発に邁進し、他社の追随を許さない多くの利点を有しためっき浴の開発に成功、電子部品・材料の分野でご好評いただいております。

半光沢錫めっき

従来の錫めっきに比べ、はんだ付け性に優れ、ウィスカーの発生しにくいめっき皮膜を開発し、供給を始めました。また、めっき液には表面実装部品用として、弱酸性〜中性を用意しており、バレル、ラック、連続フープの各ラインで量産稼動しております。下地めっきにはニッケルおよび銅めっきが必要となります。

バレル用低粘性錫めっき

錫は柔らかいという特性上、バレルめっきを行った場合貼りついてしまう問題があ り、貼りつきによる洗浄不足によりシミ・ムラが発生し著しく外観を損なっておりました。
当社では、薬品メーカーと協力し、貼りつきの少ない錫めっきを開発しました。形状によりますが、発生率10%程度の貼りつきが、今回開発しためっき液により10ppmまで低減することに成功。
貼りつきによる「シミ」「ムラ」でお困りの方は、是非当社の低粘性錫めっきをお試しください。色調は半光沢錫めっきと同じです。

ご存知ですか?

電子部品の分野では錫めっきの融点が232℃と比較的低いため、はんだ付け用のめっきとして利用されてきましたが、ウィスカーが自然発生するため電子機器の小型化に伴いショートなどのトラブルが懸念されます。微弱電流(約10mA以下)で作動する電子部品への適用はお奨めできません。
解決策は錫めっき皮膜をリフローすることですが、部品装着時に応力がかかるとウィスカーが発生しますので注意が必要です。

技術情報

品質管理

めっきの種類

メールでのお問い合わせはこちらから

目黒東庄 閑話